4月8日号


◎区内初「花壇パートナー」に2件
〇池上台交差点東側歩道花壇など

企業などが花壇の土や種、作業にかかる費用などを支援する『花壇パートナー』(スポンサー花壇)制度。このほど緑区で初めて2件同時に登録され、支援する企業の名前入りプレートが花壇に設置されました(もう1件は徳重地区に設置)。 
花壇パートナーは、名古屋市が進める制度。土木事務所を介して申請ができ、支援したい団体や花壇などを指定することもできます。今回は緑区で花植え活動をする団体をまとめる「花水緑の会」に寄付されました。
先月15日、この日プレートが設置されたのは池上台交差点の南東側歩道花壇で、この地域は同会の「サークル花実」が毎年約2万株の花の苗を育て、街路樹の根元や公園の花壇を中心に花植え活動をしています。同サークルの藤原善則さんは「支援してくれてありがたい。関心を持ってもらえることが何よりうれしい」と笑顔で話していました。
今回「花壇パートナー」になった(株)中部パイプライニングの山中弘さんは「町を美しくするための活動に役立つことができてうれしいと話していました。

 

設置されたプレートを囲んで山中さんとサークル花実のメンバー=池上台交差点歩の歩道で

 


○滝ノ水緑地の里山と湿地を育てる会代表
鷲見 順子さん

▽平成10年「滝ノ水緑地公園愛護会」発足時から会員として参加。平成22年、現在の「滝ノ水緑地の里山と湿地を育てる会」に改名。代表に就任して約10年、より質の高い里山・湿地保全を目指して、日々活動を続けています。
▽会が発足する以前の緑地は「荒れた雑木林で、とても近寄る気にならなかった」そうで、炭焼きイベントに当時小学生だった我が子と参加したことが会員になるきっかけに。「長く続けてこられたのは、無理せず、自然体できたから」と優しい笑顔。
▽月に一度の保全活動の他、季節のイベントや小学校の総合学習の手伝いなども。「以前イベントに参加した小学生が何年も個人的に掃除などを手伝ってくれたことがあった」そうで「大人になった時思い出すことがあるはず。そういう心を育てることができれば私たちのやっていることに意味が生まれる」と。
▽会員の高齢化が悩み。「植物、昆虫、工作など趣味を生かせる場面がきっとある。次世代につなげたい」とにっこり。


【ガラス絵キララ】

〇仕上がり想像し毎回夢中に

緑生涯学習センターで毎月第3土曜日に活動しています。約10年前に10人で発足しましたが現在は講師とメンバー4人の計5人。
「ガラス絵」とは、透明のガラスやアクリル板にアクリル絵の具で輪郭を描いて色を塗ったもの。色を付けた面が裏になり、ひっくり返した面が表になります。
何を描くかは自由で、各自描きたい絵を持ち寄って見本にしているそうです。始めてから約8年になる加藤立子さんは「ガラスに描くので光が浮き出るような作品に仕上がる。仕上がりも鮮やかで、出来上がりを想像して描き上げるために毎回夢中になる」とにっこり。「プレゼントにも最適。すごく喜ばれます」と皆さん。
現在は同センターの廊下で作品を展示するなど発表の場を設けています。講師の布村英津子さんは「メンバー同士の仲が良く和気あいあいと楽しい雰囲気。教室に3回参加すれば作品が仕上りますよ」と話しています。

 「集中できる時間も心地いい」とメンバーたち=緑生涯学習センターで

 

○中村 貢さん・ 久美子さん
孫の 颯大君・彩圭ちゃん
〇優勝パレードに行きたい 
北海道出身の貢さんは、就職を機に名古屋へ。昭和48年には、ドラゴンズファンになりました。「当時、北海道は巨人ファンが多かったが名古屋にはドラゴンズファンが大勢いて新鮮だった」と振り返ります。

颯大君と彩圭ちゃんは娘の子どもたち。娘家族4人と貢さん夫妻で一緒にドームに観戦に行くこともあります。颯大君は選手の応援歌を全部覚えていて「思いっきり応援しているのを見るのはかわいくて頼もしい」と、孫の姿を思い出して目を細める久美子さん。彩圭ちゃんは「大島選手の応援歌は歌える」と元気いっぱいです。
時々、貢さんと久美子さんは、娘がプレゼントしてくれたチケットで2人でもドームに試合観戦に行きます。プロ野球選手になりたいという夢がある颯大君に「いつかドームで颯大の応援ができたらいいね」と笑顔で話しかけていました。