8月26日号



学区オリジナルの盆踊り曲「戸笠音頭」

歌詞や曲、「振り付けも全て


今年の夏、戸笠学区では、歌詞や曲、振り付けも全てオリジナルの盆踊り曲『戸笠音頭』を作成。今月5日、同学区開催の「夏まつり」で学区民に初披露しました。
同学区によると、昨年の夏まつり後、「盆踊りの曲は、名古屋市や東海地方の曲はあっても身近に感じない。独自の地元曲があってもいいのでは」との意見が学区民から出て、同学区連絡協議会で話し合ったところ、賛同する意見が多く早速新盆踊り曲作成に取り掛かりました。
まず、歌詞のキーワードとなる単語を学区内で募集。同学区の歴史や風土、学区民の人柄などを表す多くの「言葉」が集まりました。歌詞のまとめ、曲や振り付けなど、学区内のどまつりチーム「戸笠の風」の専属の音楽家たちが担当。今年の7月初め、テンポの良い明るい盆踊り曲が完成しました。
この曲の作成に当たり、戸笠小の校章にもデザインされている萩の苗木を〝寄付〟として販売したところ、約170本の購入協力があったそうです。同学区の田中利夫区政協力委員長は「『戸笠音頭』を作ることで学区の人たちの学区への思いを改めて知った」「今後、皆で長く踊り継いでいってほしい」と話していました。


覚えやすい振り付けに、学区民大満足!=戸笠小学校運動場で

 


名城大学将棋部久野晃弘さん

亡き師を継いで後輩育成も

 

今年5月に行われた「春季中部学生将棋個人戦」で優勝。現在、名城大学将棋部で活躍すると同時に、神沢中学校の将棋部や鳴海将棋教室(緑生涯学習センター)で子どもたちの指導にも当たります。

将棋に触れたのは、小3の時。誕生日に将棋ができるボードゲームを買ってもらった事がきっかけ。ポートメッセ名古屋で行われる小学生以下対象の日本最大の将棋イベント「テーブルマークこども大会」に参加して「将棋の楽しさに目覚めた」そうです。
今年の5月、大会直後に亡くなった上羽憲男さん(享年76歳・上羽将棋教室主宰)を師として仰ぎ「小6から高1で(プロを目指す)奨励会に入会するまで指導を受けた」「病床に優勝を報告できた」と話します。
奨励会を退会した現在は大学の将棋部に通いながらも恩師・上羽先生の後を継いで後輩の育成に力を注いできましたが、大学卒業後はシステムエンジニアとしての進路も決まり「子どもたちからは、やる気をもらった。子どもたちに(よい師だった)と誇れる結果を残したい」と次の大会に向けて闘志を燃やしています。

 

「粘り強い性格。細かいことが気になるのが弱点かな」と久野さん。


浅井萌香さんら緑区から3人コンクール入賞

原爆絵本「夾竹桃物語」
平和を親子で考えるきっかけに


広島への原爆投下で犠牲になった人々ばかりでなく、生きもの全てを思いやる心を描いた絵本「夾竹桃(きょうちくとう)物語―わすれていてごめんね」(緒方俊平著)の読書感想コンクール(中日新聞社後援)。 17回目の今年のコンクールには、日本各地とタイから計3241点が寄せられ、45人が入賞。緑区から入賞の3人をご紹介します。

 
入賞者たちは8月6日の「原爆の日」に合わせ広島に招待され、表彰式と平和記念式典に出席。広島から戻った3人にインタビューしました。 
 

絵画の部「中日新聞社賞」
浅井萌香さん

幼い時から絵を描くことが好き。応募作品は、何度も絵本を読んでイメージを膨らませ、部活(美術部)で週4回3カ月かけて仕上げました。原爆ドームをバックに水辺で少女が平和を祈っているシーンをカラフルに描きました。「歴史の授業で学んだ被爆地の広島に行けて良かった。夏休みの思い出になった」と話し、同行した母・美彩子さんは「教科書などを読んでいるだけでは、実感できない広島の原爆。現地で家族で想像することができた」と振り返ります。


書道の部「中日新聞社賞」
福嶋潤人君 

小学1年から書道教室に通っている福嶋君。「今回は、100枚以上練習した」と出来栄えに納得。「原爆ドームを見て、残酷だなと思った。戦争はやらない方がいい」と話します。母・織衣さんは「息子の受賞をきっかけに、平和について考える貴重な経験になりました」と振り返っていました。


書道の部「名古屋市教育委員会賞」
園山貴基君  
受賞は「うれしかった。でも、戦争は怖い」と話します。母・恭世さんは「負けず嫌いで、兄を追いかけながら上達してきた。書道教室に行くと2~3時間納得がいくまで書いている。今回は、その成果が出ました」と一緒に喜びます。

奥村 鉄平さん
   千里さん
   青葉さん
   大地君
森監督に熱いエール
 
奥村家は家族全員ドラゴンズ・ファン。「わかば(愛犬の名)以外はね」と笑顔で話す鉄平さんの長男・大地君。「いろいろな選手を応援している」という大地君は自身も少年野球のクラブチームや小学校の野球部に所属しており「希望するポジションはショート。この前の大会では3打数2安打だったよ」と話していました。
鉄平さんも息子の野球チームでコーチを務め、自身も地域のソフトボールチームに所属しているので休みの日は大忙し。「今年は忙しくてナゴヤドームに行けないがテレビで応援している」という鉄平さんは1969年ドラフト1位で入団し活躍した谷沢健一選手の大ファン。「顔が好み」という妻・千里さんのお気に入りは浅尾拓也投手。長女・青葉さんも「かっこいい」高橋周平選手が大好きで、「逆転ホームランを打ってほしい!」と力を込めていました。
「抑えの選手も頑張って。最後まで諦めず、とにかく勝って! 森繁和監督を応援しています」と熱いエールを送る奥村家でした。

 

愛犬・わかばにもドアラのカチューシャをつけてハイポーズ!


『こどもウイークリー』でカルタ遊び!
中日新聞販売店・青年会の取り組み

 

今月7日、中日新聞緑支部青年会(41歳までの店責任者で構成)メンバー9人が、児童養護施設「ゆうりん」を訪れ、児童たちと中日新聞社発行の『こどもウイークリー』(以下『こどもW』)を使ったカルタ遊びで楽しい時間を過ごしました。
この取り組みは、市内3地区(昭和区・瑞穂区・緑区)の青年会メンバーが「もっと新聞に触れる機会を作って、興味を持ってもらおう」と市内の児童養護施設や自立支援ホーム等で生活している児童たちと新聞を通しての交流を企画したもの。
カルタの文字札代わりは『こどもW』表紙に書かれている「ダジャレ」。「ダジャレ」が読まれると、児童たちは、並べられた取り札(絵札)代わりの『こどもW』から児童たちが絵札に該当する一冊を取ります。獲得した『こどもW』は最後にプレゼント。
小学校低学年(1~3年)の部には11人が参加、表紙の写真を頼りに札を取り合っていました。高学年の部に参加したのは13人。「(札が大きくて)少し取りづらかったけれど楽しかった!」と話す女子児童(小6)。 
大高販売店の近藤俊幸店長は「区内で初めての取り組みで、楽しそうな子どもたちの姿を見られて良かった」と話していました。