10月14日号



熱田神宮お供え毎米刈り取り
氷上姉子神社で「抜穂祭」

 

先月28日、氷上姉子(ひかみあねご)神社(大高町火上山)境内にある大高斎田で「抜穂(ぬいぼ)祭」が行われました。
この祭りは、秋の収穫に感謝し斎田の稲穂を刈る神事。その収穫米は、熱田神宮と45の摂社(縁の深い神様を祭る神社)に供えられます。
6月の御田植祭で斎田に植えられた稲は豊かに実り、その1部は抜き取られて斎田脇に設けられた祭壇に供えられ、JAなごや大高支店の職員らも参列する中、神職が神事を行いました。
本紙のタウン情報欄を見て、大高斎田「抜穂祭見学と氷上の杜散策」に友達と参加したという神田さよ子さんは「前から来たかった神社。来て良かった。来年の御田植祭も見られたら良いですね」と笑顔で話していました。


刈り取りの儀式=同斎田で


桶狭間太鼓代表・黒山貴美枝さん
◆…桶狭間神明…◆

勇壮な太鼓を通して町おこしを

 

今年4月に設立25周年を迎えた「桶狭間太鼓」の代表。「勇壮な太鼓を通じて桶狭間の町おこしを」と立ち上げられた同太鼓は、28日の区民まつりでは、オープニングに先駆けて演奏(午前9時40分)します。
同太鼓との出合いは21年前。友人の紹介で始めたのがきっかけ。「音に魅せられて続けてきた」と振り返ります。現在、桶狭間太鼓のメンバーは70人。「25周年の大人の太鼓」「チビッコ太鼓(5~12歳)」「親子でDonDon(どんどん)」の3部で曜日・時間を分けて練習しています。
太鼓は大きな音がするので練習にも気を使います。地域の人たちが公民館の天井に防音装置を設置してくれるなど支えてくれてとてもありがたい」と感謝の言葉を繰り返し、「子どもたちが大人になっても、いつでも太鼓を続けることができる機会を提供したい」とも。
太鼓の伴奏に必要な篠笛は独学。高校時代は、水泳で国体に出場しました。「いつか『桶狭間太鼓』も、全国大会に送り出したい」と、さらなる高みを目指します。


「子ども会みこし」を作ったよ! 砦・南荘子ども会


今月21・22日に開催される「名古屋まつり」。「子ども会みこしパレード」(22日)に、今年は緑区から砦・南荘子ども会(会員63人)が参加します。英傑行列や山車揃と共にまつりを盛り上げる同パレードには、市内16区の子ども会がオリジナルの手作りみこしで参加します。
同子ども会は「名鉄電車」に乗った「アンパンマン」と、区の伝統工芸・鳴海絞りを取り入れたみこしを考案。子どもたちは張り子の「アンパンマン」に絵の具で色を付けたり、赤く塗った段ボールを名鉄電車の形に張り合わせたり…夏休み中に何回も集まって作りました。「アンパンマンのマントを鳴海絞りで作りました」と話す早川怜那さんは、みこし作りは初めて。みこし以外に「纏(まとい)」作りを手掛けた益山裕太朗くんは「空気を抜いたボールに綿を詰め、そこに細長い布と棒を刺して纏を作りました」と話しています。
みこし作りを指導した同子ども会役員の木下麻衣さんは「子どもたちはみんな生き生きと楽しんで取り組みました。鳴海っ子たちが作った世界に一つだけのおみこしを見てください」と笑顔です。

 

※同パレードは市役所前を午後0時12分、栄本部前を同49分に通過予定です。

 

完成した子どもみこしをみんなで囲んでハイポーズ!

青原 勝男さん
ドラゴンズが元気の源

 

このコーナー2度目の登場となる青原さん。念願の「全国球場制覇」を目指し、今年は各地の球場を訪れすでに85試合を観戦(9月11日現在)。奥さんと2人で車で出かけるそうで、「試合が負けても旅気分で楽しい」と話します。ソフトボールの監督を務めた経験がある青原さんは、スコアブックの付け方を覚えようと「球場で生の試合を見ながらスコアを付けていたら、野球が面白くて面白くて」と振り返り、1988(昭和63)年ドラゴンズのリーグ優勝が(面白さに)拍車を掛け、大のドラ・ファンに。
2006年にドラゴンズのファンクラブ(FC)創設時からFCに入会し、来年で会員歴12年になります。趣味のカメラで撮った選手やドラ・ファン仲間たちの12年分の写真を「干支で言えば、ひと回りしたということ。節目の年に一冊にまとめたい」と話します。
「今はドラゴンズの低迷期だが、こういう時こそドームに行って応援したい!」「自分にとってドラゴンズが元気の源。健康でいられるのはドラゴンズのおかげ」と笑顔です。

 

「若い選手たちの成長する過程を見るのも楽しい」と青原さん=自宅で


キュウリの苗にカボチャ?

諸の木の松井昭雄さん宅で

 

諸の木の松井昭雄さん宅では、この夏、庭に植えたキュウリの苗にカボチャが実り、近所の人たちの話題になっています。
松井さんは6月末に、いつも野菜苗を購入する園芸店で、ナスなどと一緒にキュウリの苗を3本購入、自宅庭に植え付けました。
キュウリは勢いよく成長して次々と花を咲かせ実を付けていましたが、8月の終り頃に気が付くと、キュウリのつるの1本にこれまでと違う大きめの花が咲くようになりました。 
近所の野菜作りの先輩が一目見て「これは、キュウリではないよ。カボチャだよ」と。同じ苗から育った隣のつるには、キュウリが下がっています。にわかには信じられない気持ちで観察を続けるとキュウリが枯れるころにはカボチャといわれた白い実は、いっそう丸く膨らみ直径15センチを超えるまでに。
松井さんが平針農業センターに問い合わせると「キュウリの台木に同じウリ科の強いカボチャを使うことがあるので、ないとは言えないが大きくなるのは珍しい」ということでした。9月末には収穫して調理。見守ってくれた人たちと食べたそうですが「思ったより水っぽくもなく、昔のカボチャの味でおいしかった」とのことです。

 

写真右側の丸いのがカボチャ左側がキュウリ=松井さん宅で