10月28日号



平子学区と平子小学校
大人と子どもが一緒に防災訓練    避難所宿泊訓練や炊き出し

 

平子学区(高山光直区政協力委員長)では、先月9~10日、学区の防災訓練と平子小学校「おやじの会・お泊り会」とをコラボさせた防災訓練を実施。平子小児童70人をはじめ、学区連絡協議会や同小おやじの会有志のほか町内会、消防団などから合わせて約210人が参加して、9日午後から10日朝まで通しての防災訓練が行われました。
当日は3部に分かれ、1部では6町内会と自治会が、町内安否確認と学区災害対策本部との連絡訓練・避難所開設訓練を実施した後、2部は、平子消防団、同小おやじの会の保護者と児童も加わって、ゲームを取り入れた防災訓練を実施。子どもと大人が一緒に消火器訓練や煙道体験、バケツリレーなどに夢中になりました。

 

その後3部として保護者と児童らは消防団と協力して夕食の炊き出しをしたり、校庭や体育館にテントを張ったり、宿泊の準備をしました。
同小では、例年おやじの会の企画で「お泊り会」を実施していますが、地域の人たちと一緒になっての防災訓練は初めて。「とても楽しかった。また参加したい」と児童たち。同学区の高山委員長らは「子どもたちのパワーは素晴らしい。双方にとって良い経験になった」と話していました。

 

煙道体験の説明を受ける児童たち=同小校庭で


緑区出身のシンガーソングライター
藤田麻衣子さん
一つ言葉にすると、一つ何かが変わる

 

透き通った歌声で女性ファンの心をとらえる緑区出身のシンガーソングライター藤田麻衣子さん。
音楽を始めたきっかけは、名古屋の歯科衛生士学校に通っていた頃ミュージカル「big」のオーディションに合格したこと。「現場が楽しくもっと音楽がやりたくなった」「このミュージカルの主役は同い年の音大生で、私はアンサンブル。それが悔しかった」と振り返ります。歯科衛生士学校卒業後は、「オーケストラで歌いたいから東京に行く」と決意。
2006年9月、シングル『恋におちて』でCDデビュー。念願のオーケストラとの共演も実現させました。元気の出る歌詞が印象的な『やるしかない』は日本テレビ「はじめてのおつかい」のオリジナル挿入歌に採用。
去年、母校の天白高校の創立40周年記念式典では、愛知県芸術劇場大ホールでライブ出演。後輩たちに「一つ言葉にすると、一つ何かが変わる」とメッセージを送りました。万雷の拍手を浴び「感謝の気持ちでいっぱいでした」と語ります。「いずれは紅白歌合戦出場」と、夢を力強く言葉にしました。


長年の患者指導に感謝状
緑鯱城(こじょう会ボランティア委員会へ


今月10日、長年地域ボランティアとして患者支援活動を続けてきた「緑鯱城会ボランティア委員会」に、緑市民病院から感謝状が贈られました。
山本憲一病院長から「これからもよろしくお願いします」と声を掛けられると、「ありがとうございます」と笑顔で答える緑鯱城会・ボランティア会の鹿島節子委員長。
同鯱城会(約350人)に在籍しているメンバーの中から2人ずつが日替わりで受付け案内を担当。同病院に設置されている再来受付機の説明や患者への声掛けなどのサポート役を担っています。「2時間ずっと立ちっぱなしなので辛い時もあるけれど、帰り際にお礼を言われるとうれしい」「長く続けてきた歴史があるから、これからもずっと続けていくことが大切」と同会副委員長の遠藤ハツエさん。鹿島委員長も「気軽にあいさつしていただけると、私たちも励みになります」と話していました。


緑鯱城会ボランティア委員会のメンバーと山本病院長=同病院で

山田大夢(ひろむ)君

ドラゴンズのビールかけ見たい

 

ドラゴンズ・ファンになったのは野球中継をテレビで見ながら「自然とー」と話す大夢君。幼稚園年中の時、父・正一さんとキャッチボールで遊ぶようになって野球に興味を持ち、年長で野球教室に。現在は少年野球のクラブチームでショートやピッチャーを務めています。自身の課題はバッティングだそうで、学校に行く前と夕方には必ず素振りをするのが日課です。「バッティングや投げ方はお父さんが教えてくれる」と話していました。
大島洋平選手の大ファンで「ドラゴンズの中で打率1位!足も速いし、フェンス際に来たボールをジャンプしてキャッチしたファインプレーは格好良かった」と笑顔で話し、「(自分も)将来はドラゴンズの選手になって、何か新記録を作って名を残したい」と大きな夢を抱いています。
「大島選手は早く怪我を治して来年も活躍してほしい!」 「ドラゴンズのビールかけを見てみたい」と力を込めていました。


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緑保健所でシェイクアウト訓練
3歳児検診に合わせ実施

 

名古屋市内で3歳以下の子どもが最も多い緑区。緑保健所は今月12日の3歳児健診に合わせて所内で地震避難訓練(シェイクアウト訓練)を実施しました。
 子どもたちには、イメージトレーニングのためにダンゴムシのポーズをとる塗り絵が配られました。14時30分ごろ、震度5弱の地震が発生したことを想定。3歳児と保護者、医師や保健師ら約180人の参加者全員が体勢を低くして頭を守りじっとするシェイクアウトの姿勢をとりました。
参加者たちは、揺れが収まった後、安全確認された屋外駐車場に職員に誘導されて避難しました。
約15分の訓練終了後、恵依さんを連れた大堀千紗さんは「誘導などいろんな事がきちんと決まっていて混乱なく避難できました。子どもが泣くかと思いましたが大丈夫でした。これから健診を受けます」と、順番を待っていました。
緑保健所保健師の岡田恵子さんは「保健所でのシェイクアウト訓練は名古屋市内で初めての試み。今回の反省点を、次につなげたい」と話していました。


「頭を守って、丸まってね」職員の声がけの中シェイクアウト姿勢を取る親子